日々ネットニュースで猛威を振るう貧乏自慢記事が目に余る。
どんだけ不景気やねん日本。
ワイのように引きこもって細々と在宅ワークで稼いでる貧乏人ならまだしも。
まともな社会人が将来に不安を感じてラテマネーすら節約しなければならないとしたら日本はきっと滅亡する。しかもその節約したお金を将来に備えて投資に回すとか、、、健康の為なら死ねるみたいな発想。
コーヒー好きのワイとしては、貯蓄の為に毎日のコーヒーを我慢するとか考えられん。それこそ副業でもして憩いのひと時を死守する覚悟だ。
ラテマネーにみるストレス社会の正体?
今に始まったことではないが、必要以上に不安や恐怖を煽るメディアの報道姿勢に嫌気がさす。コロナが始まってより激しくなった印象を受ける。
ラテマネーが日々の生活を圧迫するという論調に恐怖を覚える。社会人がまるで生ける屍のように思えてくるからだ。政治が国民の貧しさを正当化しようとしている。
なんだか豊かさを放棄するように仕向けられている気さえしてくる。
我々は将来への不安というストレス(恐怖)によってコントロールされ始めている。
これ以上、政治の話題には触れないが、最近の政府の異常さは目に余るとだけは言いたい。なぜここまで日本人を締め付けるのだろうか。
物価高に給料は追従せず、生活水準を維持する為の固定費の節約もすでに限界に近い。これは日本に限らず世界的にみられる傾向である。
いつから我々日本人は貧しくて当たり前になった?我慢が当たり前になった?少なくともメディアや政府の振る舞いはそう言っている。
(※ラテマネー:コーヒーやドリンク類、口寂しさを補う為の出費全般を指す。)
ラテマネーの法則で年間10万円の貯蓄?
例えば日々のコーヒー代(300円くらい?)を節約することで、年間10万円以上の貯蓄が出来ることになる。
ワイは自分で淹れて飲む派だけど、きっと同じくらいの金額になるだろう。
この"塵も積もれば山となる"的な積立論を、ラテマネーの法則と言うらしい。初めて聞いたとき思わず吹き出してしまった。
ラテマネーには「気ままに」とか「ついで買い」などの出費(使途不明金)も含まれる。そこまで切り詰めて家計を見直すとか狂気の沙汰に思えるけどね。
節約のために水筒(マイボトルw)に水道水を入れて持ち歩くのも普通らしい。日本人の生活水準がどんどん下がっていくようだ。
死ぬまでお金の不安に振り回される、そんな人生楽しいだろうか?
将来の不安を煽って誰得?
ラテマネーはアメリカの資産アドバイザー、デヴィット・バック氏が定義した造語らしい、、初めて聞いたわ。
世界を見渡せば、弱者(貧しき者)を形容する言葉で溢れかえっている気がしてならない。こんなレッテル貼りで得をする連中がいるのかもしれないな。
そして恐怖や不安を自覚(洗脳)してしまうことの危険性。
エゴの軍門に下るなんて御免だね。
多少の無駄遣いで生活が立ち行かなくなるとしたらそれは社会の仕組みの方に問題があると考えるのが筋だろう。
あなたのライフプランを見直して貧乏から脱出しろと、ファイナンシャルプランナーがしゃしゃり出て来るご時世だ。必要なものを取り上げられ、不要なものを押し付けられる。そんな世界になってきた。
思考停止と搾取はセットである。
固定費の断捨離
まあ文句ばかり言っていてもお金が増えないのは確かだ。
何を隠そうワイも、ラテマネーが生活を圧迫している一人。
コーヒー断ちは生活の質を落とすことになるので考えられない。取り敢えず無駄に払い続けているYahoo!プレミアム会員費(月額508円)と、競馬のグリーンチャンネルを解約してみた。
これで1,500円の財源が確保されたわけだが、かえって貧しい気分になってしまった気がする。
それ見たことか、言わんこっちゃない。
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