日本にもいつか食糧危機が訪れる?不穏な世界で備蓄の必要性を考える
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フランスで世界最大規模の生鮮食品市場 (ランジス) が大火災。アメリカでは100ヶ所以上の生産工場が火災で被害を受けている。それ以前にも牛や鶏など家畜の大量殺処分といった報道もあった。 日本でも先日、マルハニチロ広島工場で大火災が発生した。 今後もこの異常事態の連鎖が続くなら、日本もいつか食糧危機問題に直面するかもしれない。経済崩壊と食料問題はセットで訪れる。 そして世界は昆虫食ブームである。食糧危機を踏み台にその流れを手招きする勢力の存在を感じる。学校給食やスーパーにはコオロギ入りの食品が登場している。 何かとてつもない違和感を感じる。 イタリアの経済首都ミラノでパンと牛乳を求める人達の長蛇の列をSNSで目にした時は驚いた。 日本だっていつ何が起きてもおかしくない状況だ。何しろ経済の低迷が下限を超えてマイナスに振れている。 難破船日本丸から脱出を試みる船員が後を絶たない…