引きこもり在宅ワーカーゆえ、どうしても健康オタクになりがち。運動不足を自覚しているので良さげな健康法は取り敢えずやってみるタイプ。
今回は知人に凄いぞと教えられた、風呂上がりの「冷水シャワー」の検証となる。本日、3回目の実践を終えてこの記事を執筆している。
以前から健康に良いことは知っていたが、寒がりの冷え性には手出し無用の健康法だった。ただここ数年は体質改善に成功したこともあり挑戦に踏み切ることができた。
結論から言うと初回から冷水シャワーの一部効果を実感できた。まさかこんな短期間で結果が出る健康法があったとは、、
それではワイの体に起こった奇跡(ちょい大げさ;;)を紹介する。
冷水シャワーは髪のパサつきを防ぐ
ワイは風呂上がりは決まって髪の毛がパサついてしまう。艶もなくなって年齢からくる衰えを感じる部分でもある。
それが冷水シャワーを頭皮に浴びた後では、パサつきが軽減されしっとり落ち着いている。手ぐしを通してみると髪の毛のハリも違っていた。
若干若返ったような気分になる。
頭皮への冷水シャワーは、しっかり汚れを落としてから行うようにしている。皮脂汚れと冷水は相性が悪い。ただし過剰に皮脂を落とすような洗い方は、フケの原因になるので避けた方がいい。シャンプー剤は少なめにして、すすぎに時間をかけるのがコツだ。
※初回から3回目まで同程度の効果。
冷水シャワーで乾燥肌が改善
お風呂上がりは決まって髭剃り箇所が粉を吹いていた。肌の状態が落ち着くまでに半日以上かかっていた。冷水シャワー後では、これが劇的に改善された。
粉吹きの範囲も小さくなり、2〜3時間も経てば気にならないレベルにしっとりしている。まったく出なくなったわけではないが半減程度の効果はあった。
冷水シャワーにより血行が刺激されたことで、血液の質(酸素の量など)にも変化が起こり肌のコンディションにも良い影響を与えたと見ている。ただし肌荒れの原因次第では何の効果も得られないだろう。
あくまで個人の感想として聞いて欲しい。
そもそも粉吹き体質の人は熱いお湯(または冷水)で顔を洗ったりしない方が良いらしい。そういった情報もあった。
※初回から3回目まで同程度の効果。
冷水シャワーは冷え性対策になる?
ワイはお風呂後の湯冷めが激しいタイプで、夏場でもいったん冷え始めると鼻水が出てくるくらい体調が変化してしまう。
体温調整がイマイチ苦手な冷え性タイプだった。
通常、風呂上がりは時間に比例して体温(体感温度)が下がっていく。当然だが冷水を浴びれば体表面の温度は急激に低下する。ところが体の内側では、温かい血液が冷えずに長時間循環しているような状態になる。
割愛するが、なぜそうなるかという科学的根拠は存在する。
これから寒い時期に突入するが、湯冷め防止効果がどれほどのモノなのか引き続き検証していく。
習慣化して基礎体温を上げることが出来れば、冬場の光熱費全般の節約にもなる。健康になるほど人生の経費は下がっていく説。
※初回より3回目の方がポカポカ効果が長時間続いている。
最後に
この記事を読んで、自分もやってみようと思ったのなら注意して欲しい。
冷水をいきなり浴びると急激な血管収縮が起こり、正常な呼吸が出来なくなる場合がある。必要以上に血行(交感神経)を刺激するため、少なからず心臓にも負担をかけてしまう。
冷水シャワーは一度しっかり体を温めてから行う。ワイは足から始めて腹部、腕、お尻背中、最後に頭部(胸部)と行く。心臓から遠い箇所から徐々に行うのが基本。時間にしても長くて1~2分だ。
ネット調べによると、5分以上やる人もいるようだ。この辺は自分の体質に適した方法で取り組んで欲しい。
初心者の場合は、冷水より少し温かい温度(18℃前後)から始めて、徐々に体を慣らして行くのが良いと思う。ワイはいきなり頭から行って卒倒しかけた。特にオッサンの荒療治には要注意だ。
この記事における見解は個人的な感想とする。冷水を浴びる健康法は昔から世界中で親しまれ、メリットについて多くのエビデンスが存在する。
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