毎朝7時に起き、着替え、カーテンを開ける。
洗顔など軽く身支度を整えたら、コーヒー豆の香りを楽しみつつ2杯分の豆を挽く。
不定期のアルバイト以外は在宅ワークで引きこもる日々。朝イチのコーヒー対するワクワク感は半端ない。
会社員時代は自分でコーヒーを淹れる習慣がなく、毎朝コンビニで甘い缶コーヒーを買って飲んでいた。会社の自販機でも買っていたので、毎日300円程度のコーヒー代を捻出していたことになる。
現在の稼ぎで月に1万円のコーヒー代は厳しい。
コンビニコーヒーを卒業してワンランク上を目指す
缶コーヒーから始まり、ドリップパックで長らく茶を濁し、最終的にコーヒー豆を自分で挽いて淹れるスタイルに落ち着いた。
現在のコーヒー豆の予算は1kgあたり3,000円である。
コーヒー1杯あたり豆10~12g(120~140cc)なので、3,000円で80~100杯ほど楽しめることになる。コンビニコーヒーはSサイズで100円、毎日だと30杯で月3,000円となる。
今なら迷わず自分で淹れたコーヒーを3杯分くらい水筒に入れて持ち歩くだろう。そうすれば自分の好きなタイミングでコーヒーを楽しめる。
同じコストをかけるなら、より満足感の高い方を選ぶべきだ。
コーヒー豆を自分で挽いて美味しく淹れるスキルは必要になるが、この辺は奥が深くて生涯楽しめる趣味のようなものだ。
今日のコーヒーはどうだろう?そこは好奇心(ワクワク)でいっぱいだ。
1kg 2,680円「BEANSTALK」オリジナルブレンド
今年に入ってから「BEANSTALK」のオリジナルブレンドをリピートして楽しんでいる。高級豆にあるコクや甘みは望めないが、苦味・酸味・香りのバランスが素直で飲みやすい。
焙煎ムラもなく、傷んだ豆の混入も少ない。
1kg 2,680円であれば、コスパも悪くない。探せばもっと安い豆はあるが品質が安定せずリピ買いに至らないことが多い。
「BEANSTALK」のオリジナルブレンドに関しては、トータル4kgほど消費しているが品質は安定している。
たださすがにちょっと飽きてきたので、今後はモカやフレンチローストなども試してみたいと思っている。
オリジナルブレンドはコーヒーをたまにしか飲まないような人にとっては、苦味がやや強めに感じるかもしれない。そこだけは要注意だ。
コーヒー豆は中挽きがベストとは限らない
粉で売っているモノは各ショップが豆にあった最適な挽き方をしてくれている。しかし自分で挽く場合は、蒸らしの段階で豆がよく膨らむ挽き具合を見つける必要がある。
これをやらないと本当はおいしいコーヒーを不味いと言い始める事態になってしまうのだ。
「BEANSTALK」のオリジナルブレンドでは、基本の中挽きからやや粗挽き寄りに挽くことで豆のスペック(好みの味)を引き出せていると思う。
ただし日によっては苦いコーヒーを飲みたいこともあるので、このセッティングを細挽き寄りに持っていく。
コスパのいい豆だからこそ、最善の味を引き出すための試行錯誤が必要になる。_でもそれが楽しいんだよね。
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