激安!中華ワイヤレスイヤホンを1ヶ月半使ってみた感想。
これは言わねばなるまい。
我ら日本人の潜在意識に刷り込まれた、中華のドン深闇についてだ。
「KAYOWINE T9」はAmazonでも売れ筋の部類のワイヤレスイヤホンで、高評価レビューの割合が70%(星5と星4の合計)に達している。
ワイも一定期間使用してみたが、中華の闇は微塵も感じられなかったということで、現状では星4.5~5という評価になる。
3,000円で購入できるワイヤレスイヤホンとしては非常にコスパの良い商品で、中華のドン深闇に引きずり込まれる心配はなさそうだ。
KAYOWINE T9の音質は?
ワイヤレスイヤホン(Bluetooth 5.3対応)は、音に対する没入感が増す、、それは音質以前の利便性の話。
イヤホンを付けていることすら忘れてしまう。
オーディオマニアでもなければ、3,000円で購入できる「KAYOWINE T9」の音質に不満を感じる人はまずいないだろう。
普通に良い音だとワイは感じている。
ベタ褒めに値するものではないが、全音域で破綻のないバランスを見せている。音楽のジャンルによっては低音に物足りなさを感じたりはする。
価格的に妥当な振る舞いだが、基本ややこもり気味の音質ではある。またボリュームを上げるほどホワイトノイズの存在感も増す。大音量ではどうしても音質の低下があらわになる。
無音時のホワイトノイズは"キーン"タイプではなく、鈴虫?が小声で鳴いているみたいな感じ、、そこまで不快じゃない。
まあ頑張って粗探しをすれば、不満らしきものは出てくるかな。
う~ん、3,000円でこのレベルの商品が手に入るなら、もうランク上を狙いたくなる(笑)
バッテリー品質や36時間再生は本当か?
中華ガジェットのスペック詐欺は日常茶飯事という印象がある。ただそれはもう過去の話なのかもしれない。
たとえば「KAYOWINE T9」の商品ページには、36時間再生との記載がある。実際に計測してみると、、
イヤホンを満充電の状態から連続使用した場合。(※YouTube視聴)
4時間使用した段階でバッテリー残量が20%まで減少した。
この状態からイヤホンを満充電状態のケースに戻すと、約40分後にイヤホンの充電残量が100%まで回復した。ケースのバッテリー残量は90%まで減っていた。
ケースをフル充電すれば、確かに36時間以上の再生が可能となる。1ヶ月半毎日使い続けているが、バッテリーの劣化は感じない。
まさに「看板に偽りなし」_である。
1ヶ月も使っていれば、もう少しヘタるかなと思っていたので内心驚いている。
ガジェットに関しては、中華ブランドの品質は確実に向上していると感じる。
この不景気だ、感謝こそすれディスるなんてとんでもない話だ。
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