BAND-MAID「Shambles」修羅場に対する海外の反応(リアクション)

2023/08/07

SAIKIファンアート

BAND-MAIDの新曲「Shambles」のMV(YouTube)が4日0時に公開された。

Netflix『ケンガンアシュラ』Season2 エンディング主題歌解禁でもある。

最近バンメはタイアップ多いよね。脂が乗ってる証よな。

正味3分ほどのメタルでロックな楽曲は、聴き始めた途端に終わってしまった。疾走するゴリラによる圧倒的ゴリゴリ感。

リッチでクオリティなサウンドにやられる。

とはいえ心奪われる程ではない?

以前「Memorable」のレビューをした際、「Daydreaming」や「about Us」と比較して特筆した感慨がない_と述べたが。

しかし実際は、聴き込むほど充足感を呼び覚ます名曲だと見解が変化した。

もう少し聴き込んでみる必要がありそうだ。

繰り返し聴くことで歌詞の解釈が進み、世界観や物語が浸透してくることがある。(※ワイはそういうタイプ)

「Rinne」の鎖を断ち切って「Shambles」とか?

「Shambles」には「Rinne」から継承する地続きの世界観を感じた。2つの楽曲の歌詞を縦読みして見ると一目瞭然。曲調も踏まえて偶然とは思えないレベルで共鳴している。

自分という世界(魂)の幻想というか覚醒についてだ。輪廻から抜け出した途端そこは修羅場だったとなる。

ぶちかませ!!

「Rinne」と「Warning!」に赤ちゃんが生まれました。そんな風に例える人もいて感じ方は人それぞれだ。

抽象度が高すぎる小鳩ミクの歌詞?

BAND-MAIDに対する小鳩ミクのスタンス(歌詞)は分かりやすい。そこがどんな世界か?ではなく、そこに立つ自分は何だ?という視点である。

信念が世界を創造すると言わんばかりだ。

俗物的な物語は描かれず、 現実創造に伴う潜在意識の指南書のようだと言ったら曲解しすぎだろうか。今この瞬間に全てがあると知るだけでいい。

彼女はBAND-MAIDの最終目標を世界征服と定めている。本人の意識の中でそれはもう完了形なのかもしれない。全てが叶っている世界を追体験するように楽しんでいる。

自ら思い描いた未来が過去に影響をあたえる神秘。

「Shambles」のラストに"人間万事塞翁が馬"、"幻想さえ現実にして"とある。

これぞ引き寄せの法則(認識変更)の真髄ではないだろうか。

あなたの思考は完璧であり、なにも悪いことは起こらないのである。

だからBAND-MAIDは成功しかしない。(※勉強になるな~)

BAND-MAID「Shambles」海外の反応(コメント読み)

BAND-MAIDの楽曲は100点満点がベースラインみたいなところがある。否定やネガティブは基本存在しない。

そこには個々の好みや期待値に対する阿鼻叫喚があるだけだ。

今回も日本のファン向けに、海外の反応をYouTube(リアクション動画)から拾ってみたのでチェックしてみて欲しい。

コメントは自動翻訳をある程度自然な日本語に編集している場合がある。

()カッコ内はワイの心の声。

・シャンブルズは特別ゲストスターのかなみ、MISA、彩姫、ミクを迎えた茜ショーです。(確かにあーちゃんのドライブ感すごい!!

・これは哲学的で奥深く高揚感のあるバンドメイドに戻ります。ハードかつスムーズで、初期のメイドソングを思い出させる要素を備えています。(驚くべき多彩なバンド。既に述べたように過去の遺産を最大限に活用した楽曲に思える

・MVを支持することができません。オーディオミックスはひどい。すべてMISAと茜です。カナミのギターもソロ以外はこもっています。SAIKIのボーカルは過剰にプロデュースされている。(バンメの映像作品や音源で度々持ち上がる話ではある、、

・ミンチョがハーマン・リーにやりたいと言っていたBPM 225の曲ですか?(BLACK HOLEで220だった惜しい~

・あーちゃんのドラムがどうやって叩いてるのか理解できなくてヤバい、くるっぽさんの歌詞が聴けば聴くほどに秀逸(こちらは日本のファンより

・私が長い間聞いた中で最高のドラムとボーカルのミックス。しかし今でも「Alone」と「YOLO」の初期のレコーディングが大好きです...ピザの最初のスライスに勝るものはありません(それなんだよ人間には忘れられないピザの味ってのあるんだよね、、わかる。でも最後の一切れと知ったら泣くだろ?

・サビ前(Cメロ?)のエモさは「Blooming」を彷彿とさせる。(BAND-MAIDの世界はどこまでも繋がっていく、、

・ベタな良い曲だけど、BAND-MAIDの曲の中で一番?まさか…彼らは同じ曲構成、同じスタイルでこの曲を何度もやってるのに…(ワイもこの見解が正しいと思う

・10年経ってもBAND-MAIDはどうやってこれほど素晴らしい音楽を作り続けているのでしょうか?(このバンドが下火になるイメージがまったく湧かない、、

などなど、依存症患者たちのコメントでした。

今回「Shambles」のリアクション動画を15本以上視聴し勝手に吟味した結果、こちらの作品(リアクター)をベストリアクションとしてオススメする。

感極まる表情がなんとも言えませんでした。

10周年からがピークだと~

バンメにとって結成10周年は折り返し地点ですらないのか。

もうそんな一般常識は通用しないバンドに進化してしまったのか。

「うおお~ふるえるぞBAND!燃えつきるほどMAID!!」

ってことで、某ジョジョの奇妙な冒険の名台詞をパクって〆ます。